CJCCでの日本企業面接マナーを担当しました。
投稿日:2016年7月16日
カテゴリ:未分類
<日本企業の会社面接を受けるカンボジア人への面接マナー>
こんにちは、Denriche Asiaの山崎です。
CJCC(カンボジア日本人材開発センター)より依頼を受け、これから日本企業の会社面接を受ける予定の学生達へ面接マナーを行いました。年に数回行われる就職フェアには約20社の企業が参加します。
近年、カンボジア人の急な人件費の高騰もあり特に数百単位の従業員を抱える工場では大変な問題となっている中、企業もよりよい人材の確保に力をいれています。
日本では考えられませんが、面接でジャケットやネクタイをしてくる人はほぼゼロに等しく、携帯の電源を入れたままや遅刻も珍しくありません。彼らの中にはここはカンボジアだからしなくても良いという考えが多いのが現状です。
ただ、日本企業はそうではありません。
もちろん、カンボジアという土地に外国人である我々は場所を借り商売をさせてもらい理解しがたい文化や風習も受け入れなければなりませんが日系企業はあくまでも企業がある日本を主体として考えています。
100%な人間はいませんが、少しでもこの研修を通じて彼らの力になれればと思います。
To be continued…
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