海外歯科医院開業業務 カンボジア編
投稿日:2014年6月20日
カテゴリ:海外業務
こんにちは、デンリッシュのロッソです。
現在、株式会社デンリッシュでは100%出資の現地法人、Denriche Asia Co., Ltdを立ち上げ、海外で歯科医院設立に向かって現在内装施工中です。
何故海外で???
既に国内での歯科医院の数は多すぎる、(某雑誌でコンビニより多いと謳われたほどである。)飽和状態であるうえ、高齢化社会になっていて、人口形成は逆ピラミッド。
新興国といわれる国はどうだろうか?
医療の質はまだまだ確立されないでいる。人口形成はピラミッド。10年後を見越したら日本より未来がある。現代はインターネット社会です。日本の戦後と比べたら、成長スピードが倍以上になるはずである。中間所得層の収入が増えれば、ちゃんとした歯科医院の需要は増えるはずだ。
上記のような理由から、2013年4月から海外調査を始めました。
2015年にASEAN地区では関税撤廃になりますので、まずは成功が確実に見込める、
東南アジアに目を付けておりました。その中で日本人が診療できる国というのは実際限られてきます。現実、特例で認めてくれる国もありますが、私が理解している範囲では診療が可能な国はシンガポール、ベトナム、カンボジアのみとなります。
果たして、どこを選んだのかは次回のブログで。
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