カンボジアの治安
投稿日:2015年2月2日
カテゴリ:カンボジア
カンボジアの治安に関して。。。。
治安が良いのか、悪いのか。
私が考えるに、日本も治安が良いのか悪いのか分からないご時世
なので、圧倒的にカンボジアの治安が悪いとは言えないなと
思います。油断したら、何かある。これは万国共通ではないかと。
あとは率の問題だと思ってます。
今日は盗人の話。
私の知人もプノンペンで物を盗まれております。
歩いてるとき、トゥクトゥクに乗ってるとき、バイクに乗ってるとき。
ひったくり未遂で終わった人、物を盗まれた人、物を盗まれて、転んで怪我した人
色々な方がいらっしゃいます。
もし物を取られそうになったとき!!
渡してしまったほうがいいです。
怪我はしなくてすみます。
盗まれたあとは、その管轄の警察署に行き、レポートを書いてもらう。
海外旅行保険に加入してれば、盗まれたもの相当が戻ってくるかもしれません。
ラッキーなことに私は今までそういった経験が無いので、助かっております。そしてトゥクトゥクに乗ってるときは、いつでも盗人に蹴りを入れれるよう足を外に出してます。ただ、盗人は武器(銃やナイフ)を持ってる可能性もゼロではないので、危険だなと思います。お薦めしません。
下記は在プノンペン日本大使館からの安全情報です。
抜粋します。
2014年に発生した251件の強盗事件のうちの半数近い119件がプノンペン市内で発生しており、さらにそのほぼ半数の59件が武器を使用した強盗事件でした。
プノンペン市内における強盗が多い理由について、警察は、「①ほかの地域に比べて拳銃等の武器の入手が容易である、②犯罪のターゲットになりやすい裕福な者や外国人が多い、③若者を中心とした強盗集団がプノンペンに存在する等の理由が考えられる」としており、さらに、若者の強盗集団は金品を奪うためには、拳銃を撃つこともためらわないと位置付けています。
恐ろしいーーーーーー
実際、日本人も被害にあってます。
出来る限り、そういうことがないように以下、気を付けて下さい。
○外を歩く際は、できる限り手荷物を持たないようにし、可能な限り両手を自由にしておくこと。
○やむを得ずバック等を所持する場合は、高価なバック等は避け、バックの中には多額の現金や高価なものは入れないこと。
○バックは肩に掛けているとひったくられやすく、また、タスキ掛けにした場合、取られにくい反面、強奪された場合、負傷する可能性が高いということを認識すること(引きずられる、武器を使用される等)。
○自転車のかごには貴重品の入ったかばんを入れないこと。またかごの隅をヒモで結ぶ等、ひったくり犯人に犯行を行う隙を与えないこと。
○不必要に多額の現金を持ち歩かない(使用する予定の現金のみ持ち歩く)こと。
○夜間の外出はできる限り避け、日中でも徒歩による移動は控えること。
○外出中は不審者や尾行者がいないか時々確認し、尾行者等に気づいたら、子供であっても油断せず、人が大勢いる商店等に待避してやり過ごすこと。
○徒歩中に使用中のiPhoneをひったくられる事案も増えていることから、外を歩く際は、携帯電話やデジカメ等高価なものをむやみに取り出さないこと。
○トゥクトゥクの運転手が強盗を行うケースもあることから、移動にはなるべくメータータクシーを利用し、やむなくトゥクトゥクを利用する場合には、信頼できるドライバーかどうか確認すること。またトゥクトゥク乗車中におけるひったくり被害も多いことから、乗車中、かばんは膝の上等に置かず、常時胸の前で抱えておくこと。
油断禁物。自分の身は自分で守る。それしかない!!
カンボジアに出張、旅行で行かれる際は、お気を付け下さい。
株式会社DENRICHE
太田
■ 最近の記事を読む■